ホームページをスマホ対応させるべき理由【注意点あり】

テクノロジー

今回は、ホームページのスマホ対応について解説していきます。

・これからホームページを開設するけど、スマホ対応にするか悩んでいる
・既存のホームページをスマホ対応させる方法を知りたい
・ホームページをスマホ対応させる際に注意することが分からない

上記のような悩みや疑問を解決していきます。

これからホームページを開設する人や、既存のホームページを持っている人の中で、スマホ対応にするべきか悩んでいる人は多いでしょう。

しかしながら、ホームページをスマホ対応させるべき理由を知らない人も多いはずです。

そこで本記事では、ホームページをスマホ対応させるべき理由を徹底解説しました。

それだけでなく、ホームページをスマホ対応させるパターンや方法、スマホ対応させる際の注意点についてもまとめています。

これからホームページをスマホ対応させたいと考えている人は、是非最後までご覧下さい。

ホームページをスマホ対応させるべき理由

まずは、ホームページをスマホ対応させるべき理由を大きく2つ紹介していきます。

これから紹介する2つの理由が大切だと感じる場合は、スマホ対応させるべきだと言えるでしょう。

Googleからの評価が上がる

スマホ対応することで、Googleからの評価が上がり検索順位に良い影響が出る可能性があります。

ホームページを開設したとしても、なかなかユーザーに閲覧されないという悩みを抱えている企業は非常に多いです。

どれだけ綺麗でおしゃれなホームページを開設したとしても、ユーザーに閲覧されなければ意味がありません。

Googleから良い評価を受けて検索順位を上げ、ユーザーへ閲覧されるようにする為にも、ホームページはスマホ対応させておくべきだと言えるでしょう。

ユーザーの離脱率が下がる

現在はスマホが一気に普及していて、多くのユーザーがスマホでホームページを閲覧しています。

ホームページによってスマホユーザーの割合は異なりますが、基本的には50%〜80%のようです。

言い換えると、スマホ対応のホームページにしていなければ、多くの割合を占めるスマホユーザーが閲覧しにくく離脱してしまいます。

離脱率が上がると企業の魅力をユーザーに伝えられないだけでなく、Googleからの評価も低くなるので、絶対にスマホ対応しておくべきだと言えるでしょう。

ホームページをスマホ対応させるパターン

今までの記事を読んで、ホームページをスマホ対応させたいと考えている人は多いはずです。

そこで、ホームページをスマホ対応させるパターンを2つに分けて紹介していきます。

PC用とスマホ用でページを分ける

PC用とスマホ用のページを分けて作り、ユーザーの利用端末に合わせて表示するという方法があります。

メリットとしては、スマホとPCで違うデザインのホームページを作ることができる点です。

しかしながら、2つのサイトを構築する形になるので、制作費と運用費が単純計算で倍になります。

費用面か管理面を考慮すると、PC用とスマホ用でページを分けるのは、あまりおすすめしません。

レスポンシブデザインにする

ホームページをレスポンシブデザインにすることで、1つのページでパソコンでもスマホでも綺麗に整えることができます。

レスポンシブデザインは、制作するページが1つだけなので、費用面や管理面でも非常に楽です。

そのため、ホームページをスマホ対応させるのであれば、レスポンシブデザインにすることをおすすめします。

ホームページをスマホ対応させる方法

それでは、どのようにしてホームページをスマホ対応させるのか4つの方法を紹介していきます。

自分でCSSを操作する

自分でプログラミングコードを書ける人は、CSSを触ってレスポンシブデザインにしましょう。

ここで注意点ですが、素人に毛が生えたレベルの人がCSS を触ってしまうと、ミスが起きた際に元に戻らない可能性があります。

ホームページをスマホ対応させる場合は、しっかりと知識・スキルを持っている人材に依頼することが大切です。

また、万が一の事態が起きても良いように、プログラミングコードのバックアップは取っておきましょう。

変換ツールを利用する

既にPC用のスマホページが完成していて、スマホページだけ作りたいと考えている人は、変換ツールの利用をおすすめします。

変換ツールを利用することで、既存のPC対応のホームページをスマホ対応に変えることが可能です。

しかしながら、多くの変換ツールは綺麗にスマホ対応のホームページに変えることができず、どこかしらが崩れる可能性が高くなっています。

確実に綺麗なスマホ対応のホームページを作りたいのであれば、変換ツールはあまり良い選択肢ではないでしょう。

WordPress用のサイトはプラグインで対応

WordPressで構築されているサイトであれば、プラグインを入れることでスマホ対応に変えることができます。

しかしながら、やはりAIが認識して変換しているので、どこかしらはデザインが崩れてしまうことが多いです。

プログラミングコードを書けるのであれば崩れている部分のデザインを修正することができますが、ITの素人には少し難易度が高いと言えるでしょう。

制作会社に依頼する

最も確実なのが、制作会社にスマホ対応のホームページの開設を依頼するという方法です。

制作会社に依頼することで細かい部分まで修正できる為、自分が理想としているホームページを作ることができます。

それだけでなく、SEOに強いプログラミングコードが書けたり、既存のホームページの課題なども解決できるので、非常におすすめです。

ホームページに詳しくないのであれば、制作会社に依頼して確実に仕上げて頂くことをおすすめします。

ホームページをスマホ対応させる際の注意点

最後に、ホームページをスマホ対応させる際に気を付けておくべき注意点について話しておきます。

費用は高くなる

スマホ対応にすることで、ホームページの制作費は高くなります。

しかしながら、スマホ対応のホームページは制作会社の作業が増えることになるので、これは仕方がないと言えるでしょう。

費用が高くなってもスマホ対応にするメリットは大きいので、十分に払う価値のあるコストです。

最初からスマホ対応にしておく

最初は予算の都合でPC用のホームページを構築する人も多いですが、後から追加でスマホ対応にする方が費用が高くなることが多いです。

これから本気でホームページからの集客・採用などを目指すのであれば、最初からスマホ対応にしておくこともおすすめします。

細かいデザインを注意する

パソコン用のデザインをスマホに反映させると、かなり見栄えが悪くなります。

・明らかに文字・ボタンが大きい
・レイアウトが少し崩れている
・文字が意図通りに改行されていない

上記のようなホームページは、ユーザーが閲覧しにくく離脱される可能性が非常に高いです。

スマホ用のページを構築する際は、文字やボタンの大きさなど細かいデザインも注意するようにしましょう。

まとめ

本記事では、ホームページをスマホ対応させるべき理由や、ホームページをスマホ対応させるパターン・方法、スマホ対応させる際の注意点について解説しました。

現在は多くのユーザーがスマホを使ってホームページを閲覧しているので、スマホ対応は必須の施策になっています。

スマホ対応することで、全てのユーザーが見やすいサイトを構築できるだけでなく、Googleからの評価も良くなり検索順位が高くなるなどのメリットを受けることが可能です。

これからホームページを開設する人や、PC用のホームページを持っている人は、スマホ対応させることをおすすめします。

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