ホームページの作り方!【初心者でもできる方法あり!】

テクノロジー


こんにちは、CTOの芳崎です。

今回は「ホームページの作り方」について解説していきます。

ホームページを作ってみたいけど、どうやって作ったら良いかわからない、なんだか難しそう、と感じてる人も多いのではないでしょうか?

プログラミングを学びたい人向けの作成方法と、初心者でもできる簡単作成方法の両方を解説していきます。

本記事を読み、実際にホームページ作成をしてみてください!

想定している読者のお悩み


・自社のホームページを作りたいけど、作り方がわからない。

・プログラミングの手始めにホームページを作りたい。

・ホームページを作るって難しそうだけど、初心者にもできるの?


このようなお悩みを解決します。

本記事の内容

・ホームページ作りの難易度
・主なホームページの作り方
・ホームページを作成できることのメリット


上記内容について、詳しく解説していきます。

CTO 芳崎の経歴・プロフィール

高校時代にプログラミングを独学し、大学在学中にWebコンサルティング会社を立ち上げる。(売却済み)
その後、都内セキュリティ専門企業でホワイトハッカーとして脆弱性診断(システムに欠陥がないかを診断する業務)を行う。
現在はamplitのCTOとして、エンジニアリング・エンジニア育成を行っている。

上記のような経験を基に、わかりやすい技術情報をお届けします。


それでは本題に入ります。


ホームページは簡単に作れる!?


ホームページの作成は、昔に比べ非常に簡単になりました。
これまでは、HTMLやCSS、Javascriptといったマークアップ言語、プログラミング言語を学ばなければホームページを作成することはできませんでした。

しかし、時代の流れとともに、ホームページを簡単に作成するためのソフトウェアや、CMS(Contents Management System)というシステムを用いたホームページの作成が増えてきました。

現在のホームページ作成では、0からHTML、CSS、Javascriptで記述することが少なくなっています。
理由としては、上記のようなソフトウェアやCMSを用いた制作でも、デザインの自由度はほとんど変わらず、スピード感のある制作が可能となったためです。

これらのことから、ホームページ作成の難易度は下がっていると言えるでしょう。
これからプログラミングを学んでいきたい方、自社のホームページを作成したい方はまずどんな方法で作成するのかを決め、それについて多少勉強するだけで、ホームページを作成することができるでしょう!

それではどんな方法が存在するのかを解説していきます。


ホームページの作り方【3種類解説】


ホームページの作り方には主に下記の3種類があります。

・ホームページ作成用ソフトウェアの使用
・CMSを用いた制作
・HTMLやCSSを記述し、制作


一つずつ解説していきます。


ホームページ作成用ソフトウェアの使用


「専門知識等はないけれど、自社のホームページを作成したい!」という方に最もおすすめの方法です。

Wixなどのように、ドラッグアンドドロップでサイトを作ることができ、デザインのテンプレートも比較的多いのがホームページ作成用ソフトウェアの特徴です。

ホームページ制作会社に頼むと、30万円以上かかってしまうホームページですが、ソフトウェアを使用することで、0円から制作することができます。

直感的な操作でサイトを作ることができるため、プログラミング未経験の方でも簡単にオリジナルホームページを作ることができるというメリットがあります!

一方で、機能的な制限や、0から自分で考えて新しいデザインのものを作ることができないというデメリットも同時にあります。


CMSを用いた制作


CMSとは、Contents Management Systemの略で、Webサイトを構成するテキストや画像、デザインなどを統一して管理するシステムのことです。
管理画面からすべてを操作することができるため、管理が非常に楽になるというシステムです。
もっとも有名なCMSはWordPressです。

CMSを使用することで、専門知識(HTMLやCSSのコーディングスキル)がなくてもホームページを制作することが可能となります。

ホームページ作成用ソフトウェアに近い部分がありますが、CMSの導入自体は基本的に無料で、有料デザインテンプレートを使用する場合などにお金がかかるものとなっています。

ブログの管理も非常に簡単に行うことができるため、「ブログ等を用いて、ホームページを運用していきたい!」と考えている方におすすめの方法です。

WordPressの中身ファイルはphpというプログラミング言語で記述されているため、phpを書くことのできるエンジニアはカスタマイズが自由にできるようになります。


HTMLやCSSを記述し、制作


これは、3種類の方法の中で最もハードルの高い方法です。
HTMLやCSS、場合によってはJavascriptを学び、自分でデザインからコーディングまでを行うという方法です。

HTMLはサイトの基礎を作るマークアップ言語で、CSSはそれらに装飾を加える言語です。
またフォーム等を使用したり、サイトに動きをつけたりする場合には、Javascriptというプログラミング言語を使用する必要があります。

自分の思った通りにデザインできるというメリットがある反面、これらのスキルを習得するのに時間がかかるというデメリットもあります。

エンジニアを今から目指したいと考えている方は、HTML・CSS・Javascriptを書けた方が良いため、この方法でのホームページ作成ができるようになることをおすすめします。(実際の現場では、HTMLやCSSが書けるうえでCMSを使用するなどが多いです。)

HTMLやCSSのスキルを習得するには、Progateなどの学習プラットフォームで学ぶと良いでしょう。


ホームページ制作スキルのメリット


ホームページを作ることができたら、メリットがあることは誰でもわかるかと思いますが、実際にどんなメリットがあるのでしょうか?

ホームページ制作スキルのメリットは主に下記3点です。

・業者に頼まなくても良いため、コスト削減
・仕事になる
・他のプログラミング言語を学びやすくなる


一つずつ解説していきます。


業者に頼まなくてもよいため、コスト削減


自社のホームページを作る際に、ホームページ制作スキルがなければ業者に頼むしかありません。
ホームページ制作を業者に頼むと、最低でも20万円程度はかかってくるでしょう。
デザインの凝ったホームページを作るとなると、50万円~100万円と大きくコストがかかってきます。

自社のホームページを自分で作成することができれば、このコストを削減することができます。
また、ホームページの内容修正等も業者に頼む必要がないため、余分なコストもすべて削減することができるのです。

これらコスト削減は、経営者にとって非常に大きなメリットと言えるでしょう。


仕事になる


ホームページ制作スキルがあると、それだけで仕事にすることができます。

先にも述べたように、高いものでは100万円程度とスキルがあれば稼ぐことができます。
フリーランスの中でも、ホームページ制作で稼いでいる方が多くいらっしゃいます。

ホームページ制作で稼いでいくには、細かいデザインの調整、オリジナルデザインでの制作が必要となりますので、HTMLやCSSのスキルが必須となります。


他のプログラミング言語を学びやすくなる


これは、Webアプリ開発など、サーバーサイド言語を学びたいと考えている方へのメリットとなります。

Javascriptのコーディングスキルを習得することで、プログラムの動かし方や原理を理解することができるため、他のプログラミング言語スキルを習得するのが早くなります。

ホームページ制作に留まらず、Webアプリ開発やモバイルアプリ開発までスキルを伸ばしていくことで、報酬もそれに応じて伸びていきます。

サーバーサイドやモバイルアプリのエンジニアは不足していると言われているため、このスキルをつけることで今後さらに市場価値が高まることでしょう。


まとめ


ホームページ作成方法について、3種類紹介しました。
本記事が、自社のホームページを作りたい経営者の方、ホームページ制作で稼いでいきたいエンジニアの方の助けになれば幸いです。

簡単になりつつあるホームページ制作ですが、いまだにそのスキルを持っている人は多くありません。
本記事を読み終えた今、そのスキルを身につけるために行動してみてはいかがでしょうか。


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